2021/11/12
令和3年10月22日(金)に上田地域高等職業訓練センターにおいて、上小溶接協会により長野県で初めて地域独自の溶接コンクールが行われ、14名(初心者コース12名・上級コース2名)の参加者が出場した。開会式では選手宣誓が行われ、コンクールがスタートしました。上級コースは県の溶接コンクールに近い内容で行われ、初級コースは実行委員の方が独自で考えた課題で初心者が行うには難し過ぎず、ある程度きれいに溶接が出来るようになっているので、本人が自信を持てるような丁度良いレベルだったと思います。
上小溶接協会の山邊会長によると、「上小地域は中板や厚板の溶接をする業者が少ないので、このような大会を開いて溶接技能の向上を図りたい」とのことでした。実行委員の方々が協力しあい、素晴らしいコンクールになったと感じました。今後も継続し開催されることを期待いたします。